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ザ・ファブルのKEiGOのレビュー・感想・評価

ザ・ファブル(2019年製作の映画)
3.5
日本が誇る現代アクションスター岡田准一。
岡田くんだから安心して観れました〜。冒頭の料亭のアクションシーンから満足感ありましたね。『ジョン・ウィック 』を意識してるのかな?っていう演出も面白かったです。やや画面はごちゃついてましたが。
度肝を抜かれたのはゴミ処理場でのパルクール。「もはや岡田准一には階段なんていらないのか…」と言わんばかりの壁登り。このシーンのためだけに本作を観てもいいと言ってもいいくらい!しかもちゃんと本人が演じてるんだから脱帽。いやいやトム・クルーズかよ!
木村文乃も可愛かったし、佐藤浩一はちゃんとダンディだった。向井理はこれまでの好青年イメージとは打って変わって、がっつりヤクザを演じ切っていてとても良かった。真島吾朗感もややあって最高でしたね。

原作ファン的には映画の設定にやや難があるようですが、実写化としては成功した部類かと思います。続編も楽しみです…!


参考
・【インタビュー】好青年から裏社会の男まで、誰もが夢中になる向井理の本音, シネマカフェ, https://s.cinemacafe.net/article/2019/06/19/62137.html
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