Garararara

君の結婚式のGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

君の結婚式(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

切ないなぁ

青春と初恋の終わり

タイトルどおり“君の結婚式”

“パクリ”
11時
超薄型
大便

エンディングも切ない


ファン・スンヒ
ウヨン…87年生まれ

テッキ

「転校生同士“パクリ”しよう」「“エッチしよう”の意味だ。童貞喪失?」
超薄型コンドーム
「でも“サボる”じゃ全国共通だろ。全羅(チョルラ)道だけ“パクリ”?」
「お前の言い方が悪かったんだぞ。“サボる”って言え」
「自慰行為はいつから?」「まあ11時頃かな?」
「何で時間で答えちまうんだよ。“11歳”と言った方がマシだった」「♪シンデレラは12時 ウヨンは11時」

初めてのキス

ユソン配達
スンヒ父、酒乱、父から母と逃げて転校してきてた
「あんたはいい人よ。元気でね」
原州(原州)行きのバス

韓国大学の写真にスンヒ…よく一発で見つけたな!
両親にバカにされても猛勉強(体を鍛えながら)
“合格おめでとう”
(「構内のどこにもスンニはいなかった。教務課で聞いてみたが、個人情報保護法違反は懲役刑だといわれた。途方に暮れていたその時ふと思いついた」)
「トッポッキ店が多すぎる」
→再会

チェ・スピョ…ホテル経営学科、87年生まれ
クンナム
ク・コンジャ…服飾学科

「彼氏がいるの」「そうか」「話しておいたほうがいいでしょ」「そんなことか、気にしないさ」「ならよかった」
(「そこは考えてなかった。“彼氏がいるの”」)
ユングン…アメフト部のキャプテン

荷物を積むのを手伝う→高齢者窃盗団で警察
ネットでエロ動画を見たので逮捕されたと思うみんな

“3秒”
「入試の実技試験の時に受験票を落としたの」拾うのを手伝い「春に会おう」「そのときが“3秒”だったの」

ソッキ…下宿のおばさん、100日記念日でオトコ連れ込み

2007年9月
ウヨンにネックレスをかけているユングンの後部窓を割り走り去るウヨン
ユングンがスンヒと他の女をヨーロッパ旅行へ誘う
“3秒の奇跡”
逆転優勝後ユングンを殴る→スンヒと決裂

2012年大統領選挙
ミンギョン…彼女、心理学科の大学院生
スピョ…軍人
スンヒと再会
モデル、レポーター
地方への運転手
「諦めるなよ」デザイナー募集要項

5年前
「入隊するのね」
「送ってあげようか?」
酔いつぶれてトイレで大便まみれ
→スンヒが後処理
“部隊が決まったら電話して”のメモがウヨンが暴れて机の下へ

初CMの現場に向かう途中でPDから連絡「役がなくなった」




キスをしかけ、やめるスンヒ
(「この時は俺には彼女がいた。いつもすれ違ってた。恋はタイミングなんだ。どれほど強く求めても、いつそばにいるかで決まる。それが運命であり縁だ」)

「今でもお前が好きだ。お前は?」「ウヨン、居心地はいいけど…」「分かった」

ミンギョンと別れ
“もう会わない スンヒ”
「彼女と別れた。お前がどんな存在かを話した」「存在って何なのよ。勝手すぎる。10代の頃の気持ちに惑わされてるだけよ。私はあの頃とは違うの」「昔と同じだよ」「よく言うでしょ?世界の半分は女性なの」「ソウルの人口でいえば500万人だな。その中で同世代が10万、恋愛中や既婚者を除くと5万人。家計が同じ人と富裕層の上位1%も除く。友達や親戚の元カノもしがらみがあるから除外だ。あとは…。世界の半分だと?お前は1人だ」「戻るわ」
スンヒに落ちてくる工事材からかばうウヨン
「お前が無事ならいい」
見つめた後キスするスンヒ
止まらない2人

ベルギー研修の話

かばった怪我で左肩甲骨が上手く動かない、就職(教員)できない苛立ち

スンヒ父の葬儀

「スンヒに会ってなかったらどうなってたかな?」「高卒だったろうな」「再会したことだよ。肩も痛めず試験を受けて教職にも就いてた。メタボ相手にお世辞を言ってマシンを磨いてはいなかった」「すぐに就職できるさ。俺が保証する」「就職できずにあがいてるってわけさ。自己推薦が笑えるんだ。“夢はアスリート”とか“新たな目標を”とか。ぶれまくってて情けねえ」「俺の自己推薦文なんかファンタジー小説だぞ」「どう生きればいいのか、お先真っ暗だ。問題なのは、何かあるたびに再会を悔やんでしまいそうで怖いんだ」途中からそばで聞いてるスンヒ「ごたくはその辺にして酒でも飲もう」「でもそうだろ?どう考えてもあの時からなんだ。すんなり行かなくなった」「すんなり?私のせいで?はぁ」
「再会して悔やんでるの?」「そうなるのを恐れてるって話だ」「心の中でそんなふうに思ってたのね。でも本当に私のせい?あんたが自分で決めた結果じゃないの?はっ、なのに悔やむの?」「違うよ、たとえばの話だ。そうかもしれないって。ごめん、謝る。就職以外でも色々うまくいかなくて…」「もう信じられない。はぁ、父さんは、仕事の失敗も何もかも母さんのせいにしてた。結婚したせいだって。はぁ、別れよう。私が後悔しそう」

婚約指輪を外したスンヒ
「言葉じゃないの。そう思ってたことが、忘れられない。音楽を聴いてもダメ。就職、頑張って」

生徒のリクエストは初恋の話
「俺の話なんてつまらないぞ。途中でやめろと言うなよ」「「デェ~」」
連日話すウヨン
“ファンスン(乗り換え)”

2018年現在
スンヒが学校に
「いつ韓国に?」「1か月ほど前かな」「正規採用されたそうね。おめでとう」「俺の才能に気づいたんだろうな」「ん」「何か言いたそうだけど結婚話か?」「おっ、うん」「そうか、おめでとう」「コンジャから耳に入るだろうけど、直接言うべきかなって。電話で言うのも何だしね」「そろそろ結婚してもいい年齢だよな。結婚してたくさん子どもを産んで、幸せになれ」「ありがとう」「韓国人と?」「ベルギーに駐在してた人よ」
「じゃあ結婚式の招待状、必ず俺にも送ってくれよな?」
“ファン・スンヒ” 結婚式の招待状
「言ったからってマジで送ってくるか?言葉の“あや”だったのに。“今度奢らせてくれ”“食事でもしよう”、そのレベルだろ」
孤立→拉致…釣り
暗証番号0508

“私を釣るとは幸せだね”

(「タイミング。つまりはタイミングなんだ」)
「おい起きろ、結婚式に行く」

3人がスクリーンになって人払い
控室へウヨン
「スンヒ、お前を傷つけたこと、ものすごく後悔した。再会して悔やむどころかその反対だよ。教師の仕事は楽しくてとても幸せなんだ。お前のおかげだ。お前がいたから夢も持てたし、大学に行っていい友達と出会えた。教師になれた。お前が俺を変えてくれた。いい加減だった俺を大人にしてくれたんだ。俺の人生に現れてくれたことに、感謝してる。スンヒ、元気でな。めちゃくちゃ幸せになれ。ふぅ」「本当は、話したいことがあって学校に行ったの。つらかったり寂しかったり居場所を見失った時、夢を諦めそうになった時にいつも、そばにいてくれた。ウヨン、めちゃくちゃありがとう」左手を差し出し握手

式の途中で会場を出ていくウヨン
光の壇上へ向かうスンヒ

20240606 0594
Garararara

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