このレビューはネタバレを含みます
※恐らくこの映画の編集に当たっては、コンサートのセットリストを強く意識したように思われました。ライブ映像が残っていた３回分の映像の中から楽曲をどのような順番で流すか考えて決めたのでしょうが、最後まで年代順に編集するかセットリスト構成にこだわるのか考えたのでしょうね。個人的には、敢えてセットリストに拘らずに年代順に編集しても良かったなかと思いました。
※コンサートの中でオリジナル楽曲でない《ウイスキーが、お好きでしょ》を歌っていましたが、改めて歌唱力のレベルの高さに感心させられましたね。
※映画の中でレコーディングに使っているスタジオを紹介する映像の中で１曲のレコーディングで14：00から始めて21：00までかかると話していましたが、凄い集中力ですね。
※それと山下達郎さんがどの年代の映像でもシャツとジーンズ姿で登場していましたが、今では流行？となっているシャツをジーンズの中に入れていました。昔はオタク感？があったと思うのですが、今では普通に感じられましたね。
※シタターライブを観るのは初めてでしたが、何となく歌い終わった時に自然と拍手しそうになるのが面白かったです。
※LET IT BE ME での山下達郎さんとのデュエットは聴き応えがありましたね。お二人の歌唱力の凄さに敬服されました。
