The tale 2018
なかなか壮絶な虐待の記憶を作者自身が掘り起こす。厳しい心理サスペンス。
原作、脚本、監督全てジェニー自身。
ミセスG役のエリザベス・デビッキさんカッコいい。191センチかあ。
そして好きなローラ・ダーンがジェニーを熱演。
ネタバレ備忘録
豊かだが幸せでない家庭の13歳
幼い頃の虐待の記憶を作り変えて美化していた
ドキュメンタリー作家のジェニーは50近くになって初めての結婚を控えている
母から当時書いた作文を初めて読んショックを受けたと連絡、そこには少女が成人男性と性的関係を持っていたと書いてあった
年相応より幼いジェニー
週末の乗馬レッスン、飛び切りかっこいい女性のトレーナー、ミセスG
不倫の相手のランニングトレーナービル
3人で会っているうちに置き去りになり説得されて40男のビルとセックスする
二人を尊敬していたジェニーは高揚している
しかし体は負担に耐えきれず体調不良に、そして自分から乗馬レッスンをやめる
その頃の記憶は殆ど消し去られていた
昔の作文(先生には創作と言っていた)を読んで記憶が次第に掘り起こされ、ミセスGや当時の友人に会いに行く
当時に性的虐待がその後の人生に大きな悪影響を与えた事を知ったジェニー
更にショックだったのはミセスGが少女達をビルにもたらし自分も淫行に加わっていたらしい事
コーチとして成功したビルの授賞式に乗り込む