たき

ヘイト・ユー・ギブのたきのレビュー・感想・評価

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)
4.5
とりあえずこれ書いたら焼酎補給しますね…
べらぼうに泣いた(´;ω;`)ブワッ


人間て、ひとりではいられないくせに、隣人のことがなかなか信じられない。

だから肌の色とか人種とか、生まれとか好きなものとかわかりやすい共通項を見つけて、無条件に肯定する。
それはつまり、共通項のないひとたちを無条件に否定することと同義だ。

そこに生まれるのは、争いと憎しみ。

この地球上の動植物にくらべたら、大して長くもない歴史の中で、そんなことばっかり繰り返しているのだ人間は。

ひりひりしました(´;ω;`)

115番の武器がこれなら、カリルは死ななかったとか言いつつ、結局怒髪天をつく勢いで催涙弾投擲したスターを観たときにはもうこれ今世紀最大の反面教師映画かとおもたら…

効いてくるとおもた。効いてくれとおもた。

Thug Life.

許して先に進む。
言葉にするのは簡単だけど、それがなによりむずかしい。
人間なんて、本能的に臆病で疑り深い生き物なのだから。

なのに、だげどそれでも、それを選んだ彼女に、目から焼酎が止まらないのです。
しらふなのに←それたぶん焼酎じゃないです
たき

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