たかな

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのたかなのレビュー・感想・評価

4.8
アア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
観終わった後も思い出して涙が止まらない、、、、、、、、、

文明が発達したからこそ感じにくくなっているけど、普段言えない心の内を伝える為に手紙や電話の手段が多くの人を繋いでくれた歴史は変わらないだろうなあ
フィクションなのに現実的で感情移入しやすい内容だった

今が過去なのか未来なのか現在なのか分かるようで分からないシーケンス繋ぎが時間軸が違うのに違和感なくて本当に素晴らしかった
外伝の時と比較すると、監督が違うだけでこう作品に特徴が出るものかと感じた
これぞヴァイオレットエヴァーガーデンで嬉しかった〜〜〜〜〜〜〜
京アニの本当に生きている鳥や海の作画やくべた薪の燃える音、強い雨の音なども美しかった

手紙を書くため書物を読み込み対象理解に繋げているシーン、努力を感じられて以前から好きだった
エカルテ島だけで発行している切手も2人の今後を想起させるものになっていた

いやそれは俺の笑った
大佐や少佐の過去回が少し観られた
俺だって忘れることは出来ないと話す大佐
家族や兄弟がいると誰しも後悔する場面もあるものなのかななんて思った


表情は声に出るわよ、いずれは古式ゆかしき職業になるのかもしれないわね、忘れるは難しいです生きている限り忘れる事は出来ません、傷を舐め合うのはいけないことなの?でも大佐だったら私たちでは与えられない慰めを…、失くしたものは大きいな俺もお前も、全て聞いた話です、言葉にも態度にも気持ちにも表と裏があって目に見えるものが全てではないのだと少しずつわかってまいりましたでも本当の気持ちは伝えなければ分からない場合も多いです、こういう言い方しか出来ないところが問題なのだ、お目にかかったらまず何を申し上げればいいでしょうか、君は構わなくともあいつは…小さな島だウワサを立てられたくはないだろう、だから違う人生を生きさせてくれ、あのいけ好かない機会もやるわね、印象的だった

世界一嫌いな虫が出ていてそれを先生に例えてる子供エグかった
たかな

たかな