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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのりのレビュー・感想・評価

5.0
病気の母親から、死後に一人娘のアンの誕生日に毎年届くよう、50年分の手紙を依頼されました。それから半世紀以上の歳月を経て、その手紙を見つけたアンの孫が、自動手記人形のヴァイオレットに興味を持ち、彼女の足跡をたどるという設定。

余命僅かな少年、ユリスとの出会いから別れのストーリーが感動しました😭
入院生活を続けている少年ユリスから手紙の依頼を受けます。病気であと少ししか生きられない少年は、家族に冷たい態度を取っていましたが、「本当の気持ちを伝えたい」と、両親と弟、親友のリュカに宛てた手紙を託し、自分が亡くなった日に届けるよう、ヴァイオレットと約束をします。
別れの時にリュカとユリスの通話がグッときました。
素直な気持ちを言い、ずっと友達だよと言葉も交わす所がグッときました😭
ユリスが病弱していく姿は、とても心が痛い💦


そして、宛先不明の手紙を辿って小さな島へ辿りついた先に待っていた人は……少佐だった……!
もうずっとずっと会いたかった人😭
生きてて良かったよ本当に…。
だけど、色んな気持ちが邪魔をして、そうは簡単に会えなかったけど、、、
ギルベルトよ、もっと早く迎えに来ておくれよと言いたい🫣

人を愛することの大切さ、言葉にしなければ想いは伝わらないことなどをたくさんヴァイオレットエヴァーガーデンに教えてもらいました✨️
素晴らしいぐらいに最初から最後まで泣ける映画でした!!!
り