このレビューはネタバレを含みます
映画が始まって直ぐに涙が出てしまいました。
映画を見る直前に母と喧嘩をしてしまいイライラしながら席に着きました。
ネタバレになるので割愛させて頂きますが、本当は喧嘩したいわけじゃなかった
でも素直になれなくてつい酷いことを言ってしまう傷つけると分かっていても言わずにはいられない
あぁ、さっきの私と同じだと思いました。
デイジーは作中にあまり出てきませんでしたが私たちに物凄く近い存在だと感じます。
ユリスとリュカくんのお話は本当に涙が出ました…
ユリスくんも家族や友達に素直になれずにいたけどちゃんと素直になれてよかった…
リュカくんも仲直り出来てよかった
あとはなんと言ってもやはりギルベルトさん…
少佐ぁぁぁぁぁぁあぁ!!!!!
本当は会いたいはずなのに会えない
合わせる顔がない
ヴァイオレットを武器じゃないと言いながらも兵として戦わせたこと
その結果両腕を失ってしまったこと
上司と部下みたいな関係だった
自ら進んで兵器になろうとするヴァイオレット
君は武器じゃない
気づくとひとりの女の子として見るようになっていたギルベルト
''生きるんだ、ヴァイオレット…君は生きて自由になりなさい…心から 愛している''
ヴァイオレットはその言葉を胸に生きぬいた
ずっとずっと少佐を探し続けた
ようやく見つけたのに会えないと拒否されてしまう
とりあえずラストは涙なしみは見れません、、
(ここまで書いといて笑笑)
もうこれ結構ネタバレしてますね(^^;;
ネタバレ出来るだけしないようにって意識してたはずなのになぁ😩😩
みんなに共通しているのは素直になれないこと
私達もそうゆうことってありますよね、きっと
でもヴァイオレット・エヴァーガーデンを見て今なら素直になれる気がして映画館を出てすぐに母に連絡しました
きっと誰かに伝えたくなる
心を動かしてくれるそんな映画でした。