映像の雰囲気が好みの作品でした。
素朴に
淡々と。
内容は
倫理観とは、というところも含めて
妥当な感じで
何よりも
子は親を見て育つけれど
子は親がいなくとも育つもので
根底には幼少期に培ったものが
元となりながら
自分の中で形を作り
自分らしさというものが現れるとも
みんな生きてくる中で
そんなことをわかりつつだとは思うけれど
極端にそのことを
描いている感じがあり
軽く観れる中でも悪くないと言った感じ。
親の
親たる所以
それがないほど子どもは
自分を自立確立、していくのかもしれない
狂気さも含め
悪くなかったです。