ニューヨークのグッゲンハイム美術館を運営するソロモンの姪、ペギーのドキュメンタリィ
キュビズム、シュールレアリズム、抽象芸術を愛し、その芸術家たちを支援したパトロンだそう。
モダン・アートは??ってなるモノが多くて、ペギー自体も今回初めて知りました。
ポロックも彼女が見出だしたそう。
全く好きじゃないけど(笑)
ピカソはなんとか。
ダリは好き、ジャコメッティも好き。
ブランクーシは初めて観たけど好きかも。
でもやっぱりよく分からんのばっかりですねw
山田五郎のYouTubeでなら楽しめるのになww
さてさて。
お金持ちの家系で王族のような暮らしをしていたペギー。
が、タイタニック号で父親が亡くなったり、愛する姉や夫なども相次いで亡くなったそう。
そんな彼女はとにかく目立ちたがり屋で認められたがった。
様々な人と関わり、なんならベッドも共に。
後に出た回想録は大変なモノだったらしいww
ニューヨークからパリへと移り、芸術を知り、ロンドンで画廊を経営。
デュシャンらのアドバイスを受け、着実に知識を蓄えていく。
その後、戦時中には多くの美術品、芸術家を亡命させて救った。
そしてニューヨークで"今世紀の芸術"画廊を開く。
そこにはなんとロバート・デ・ニーロの両親の作品も飾られたことがあったとか!!
男社会だった美術界で、ペギーは様々な革命を起こした。
世界各国の芸術を展示したり、女性だけの展覧会を開いたり。
晩年はヴェネツィアへと移り、ペギー・グッゲンハイム・コレクションとして20世紀前半のアートを集めた。
コレクターとしては素晴らしいセンスを持っていたらしいけれど、人としてはかなり変人w
関わるのは難しそうでしたぁ~
彼氏紹介したら即寝取られるヤツ(笑)
そんなんなのでペギーのコレクションはあまりハマりませんが、NYのグッゲンハイム美術館は大好きでした☆
高級な駐車場って言われてたけど( ´∀`)