楽しみにしていたシャイニングの続編。
オープニングから懐かしい音楽。
ズーンと響くあの音だけでトラウマのように蘇るウェンディーの叫び顔。
私は初見が学生だったのでキューブリックの奥深さよりもサイコスリラーの印象が強く、恐怖と興奮で鳥肌が一気に立ちました。
シャイニングへの敬愛がそこかしこに見れてあっという間の上演時間でした。
ただ、キューブリック作とはまったく別物です。体を爪の先で撫でられるようなゾクゾクする恐怖や謎解きではなく、シャイニング(超能力)メインのバトル映画。
後半にいくほどSFやアメコミ寄りと言った感じ。
双子や屋敷のおっさん達もくっきりハッキリ出てくるので全然怖くないw
ラストの風呂ばあさんはかなりウケた。
私はキューブリックのシャイニングの方が好きだな〜