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海獣の子供のなのネタバレレビュー・内容・結末

海獣の子供(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

すごく難しかったけど、とにかくの映像美と夏に見たくなる感じ。

命=海=宇宙ってこと?似てるいというより同じである。
セリフの一つ一つがうまく消化できてない。

ルカ、船出たあとそのままついていっちゃったり、海に気づいたら飛び込んでたり、怖いとか思わんのかなって思ったけどあれは海くんに引き寄せられてたのかな。

米津さんの曲が映画の内容を上手くまとめてくれているような気がして、なんとなく最後は腑に落ちた気分で終われたけど、
半分も理解できてない。

この映画も宇宙と同じで99%は暗黒物質ってことですか。

あと隕石も元々ルカが持ってて、あれを持ってるとはじまりのまつりの一部となって、滅びちゃうから、だからそれを阻止するために海くんが変わったのかなって思ったけど、
ルカは隕石が離れると元の姿に戻ったのに、なぜ海くんは隕石を離しても黒いシルエットのままだったんだろう。
それで最初はその奪い合いをしてたのに、最後は海くんに取り入れる方にルカも働きかけたのはなんでだろう。


DNAとか宇宙の光の映像とかあって、ちゃんと人と宇宙と海に基づいた描写なんだろうけど、知識不足なのか、まったく理解しきれず悔しい。早く解説を見たい。
でも大半の人が私と同じように消化不良で終わっちゃうであろうこの作品は誰に向けたどんなメッセージ性のある作品なったんだろう。
少し時間を空けてまた見返したいなと思った作品。

あと赤い橋とか、雨のシーンとかご飯のところとかどことなくジブリみを感じました。
あの食事シーンも、海で今まで暮らしてきた子達があんなすんなりパンを食べるもんなんだろうかとか、普段一緒に泳いでる魚を食料とするんかなってちょっと気にしてたけど、甲殻類っていうなんか逃げに入られたような気持ちになりました。
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