20年以上前にアルバムを出して消えたタッカー・クロウ。
そのタッカーをこよなく愛するダンカンは、ファンサイトを運営していたが、そこに彼の曲を聴いた恋人のアニーが反応し、タッカーとの交流が始まる。
主演のイーサン・ホークはこれまでもシンガーの役をやっていたが、怠惰な生活が漬けで消えていったという形。
遊び惚けた代償が至る所に息子や娘がいるという始末。
その中でアニーと出会い、また娘に子供が誕生して孫が出来たということで、心境がゆっくりと変わり始める。
あまりドラマに面白みはないが、枯れた歌手の復活劇という形であれば充分見れる。