すごく素敵な映画。
何なら先日立て続けに観たブルース・リー三昧より、かなり没頭。
(ブルース・リーは緊張しまくりだったので)
簡単に言えばヒロインの成長物語なんだけど、イーサン・ホーク演じる元ミュージシャン、タッカー・クロウの成長物語でもある。
いくつになっても、新しい事は始められる。
例え彼の身辺が凄まじい事になっていても…
ヒロイン、アニーを演じたローズ・バーン、キレイだなぁ。
しっかし、せまい町で出会いがないとは言え、ダンカンみたいな男と良く15年も一緒に居られたもんだ。
イライラポイントは満点で、彼が出て来る度にイライラが止まらない。
そのせいなのか何なのか、くたびれた腹の出たイーサン・ホークが、なぜかすごく愛おしいのだ。
そして子役がクッソ可愛いのだ。
癒された。