シネマカリテ スクリーン1。早稲田松竹で「レディバード」「フロリダプロジェクト」の家族がテーマの二本立てを観ようと思ったら、まさかの映写機の故障で上映中止。しょうがないので予定を変更して、ある意味家族がテーマの今作品を観る。
監督が好きなものを詰め込み過ぎた結果、お話が破綻してるパターン。だけど、この映画で描かれてる地獄の風景はほぼ同年代の自分には心象風景として胸にくるものがあった。ダメな映画だというのは認めるが、この作品に映画館の暗闇で出会えたことに感謝したい。家だったら集中力が続かなくて途中で観るのを辞めてしまったかもしれないけど笑
