このレビューはネタバレを含みます
立川までは行くのは面倒くさかったので神奈川のヴァルハラ、イオンシネマ海老名のTHXスクリーンで鑑賞。前作「FR」が地元のパイセンが体験したヤバい話としたら今作はパイセンが見てこなかった話を噂込みで盛りまくった与太話を聞かされてる感じ(しかも長い)フュリオサに都合がいいように話が進みすぎだし(多分、実際に起こった酷いところは意図的に語ってない)フュリオサの母ちゃんが具体的に何をされたか映像的によく分からないし、メンター的なあの人は登場から良い人すぎるし、退場の仕方も回りすぎちゃってバターになって消えちゃったの?っていう不思議な消え方だし、これから戦争じゃーっ!てところはいつの間にか死体の山が作られてるだけで処理されちゃってるし、子役の顔めっちゃ大人の顔にシームレスにつながった!と思ったら子役の顔にアニャ成分をAIで足してるだけという・・・作品ごとに革新性を求めるジョージ・ミラー監督のMADさに追いつけていなかった!修業を積んで出直します!