このレビューはネタバレを含みます
始まった瞬間から文学的?哲学的?アート的な理解に苦しむ展開で、いつになったら逆襲劇が始まるのかと吐き気を催しながら観ることになる。丁度折り返しくらいでようやく妻が殺されるのだが、まあそのくだりも意味不明。ようやくニコラスケイジ無双が始まるのだが、こっからはいきなりコメディ!鍛冶職人ニコラスケイジが謎の斧を精製!
チンコにナイフを付けた変態と闘い、ボウガンで頭撃ち抜いても死なない変態と闘い、とりあえず変態との死闘が続く。ニコラスケイジがチェーンソー持って襲いかかろうとした相手が、そんなのある?って感じで3倍くらい長いチェーンソーを出してきた時は、イカれてると思った。
というわけで、話は意味不明なので最初から観る必要ありません。妻が殺されるシーンから観るとよいでしょう。まあ、それでも意味不明なんですがね。
野性爆弾のくっきーが監督したかのような作風です。