どんなに地位が高くても、結局はそれを支持する人がいなければ何にもならない、2人が周囲に翻弄される様子がリアルだった
特に女性という立場にあったからこそ、国を統べるのは一筋縄ではいかなかったとか、世界史で勉強したときにはここまでイメージできてなかった…
ふたりの女王が面会するシーンは切なかった
きっと理解し合えるはずの2人なのに、お互いの立場がそれを許さなかったのかなって
そしてもう一つ印象的だったのが、宗教的権力者がメアリーについて有る事無い事、信者に伝えていくシーン
現代のマスメディアに通じるものを感じてしまった