『この世界の片隅で、見つけてくれて、ありがとう』
オープニングの「かな〜しくて、悲しくて、とて〜もやりきれ〜ない♬︎♡」からウルウルしそうになるのは前作を知ってるから。
今作は、リンさんとの関係が素敵に描かれていたのが印象的でした🌼.*
平仮名の読めない、リンさんに自分の名前を絵にして教えてあげる、すずさん🔔
温かいな〜♬︎♡
リンさんにお茶碗を渡しに行った時に風邪をこじらせていたテルちゃんに南国の絵を書いてあげる優しさ♡*°
「この世界に居場所は、そうそうのうなりゃせんよ」と言ってくれた明るい、リンさん♡*°
「この世界で普通でいてくれ」と言った兄のような水野さん♡*°
良かったね〜 良かったね〜と言う人達に「なんも良かったことなんてない」と言う、すずさんの悲しみや、やり切れない想いが伝わってくる🥺
目の前で大切な人を失う悲しみ😭
過去を振り返って…生きてたから良かったと思えるまでには、どれだけの悲しみを乗り越えなきゃいけないのだろう。
涙が溢れて仕方なかった😭
「ボーッとして死にたかった」…この言葉は前作でも胸に刺さりましたが、今作もズンって響きました。
すずさんを支え続けた夫の周作さんとの関係も前より深く描かれていたような気がして夫婦って一緒に笑ったり、怒ったりしながら成長していくんだろうな〜♡*°と♡*°
今作は、すずさんの内面が描かれていた気がします♡*°
広島の呉には親戚が住んでいて、原爆ドームに行った時の衝撃は忘れません🥺
親戚のおばちゃんの親は島根に疎開したと聞いたことがあります。
どんな事があろうと忘れてはいけない戦争の悲しみ😭
平和の世の中に生きる事に感謝したい🌼.*
私の中の名作です❣️