スローモーション男

この世界の(さらにいくつもの)片隅にのスローモーション男のレビュー・感想・評価

5.0
待ちに待った作品。

「この世界の片隅に」公開時に予算の都合上入れなかったエピソードを含めた2時間48分バージョン「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」。1年前に公開されるはずが製作が長引き今になってしまいました。

観た感想。
やはり長くなっても素晴らしい作品ということに感激しました。今まで明かされなかったリンさんとすずのエピソードが主に多かったです。戦争批判というよりたまたまその時代に出会ってしまったすず、周作、リンの三角関係へ変貌しました。まさか真面目な周作が遊郭に行ってたなんて❗

個人的に好きなシーン😃❤️😃
小松菜の種植えるエピソード
リンとすずのエピソード
テルとすずのエピソード
お花見のエピソード
台風のエピソード
作品にあらたな息を吹き込んだと思いました。

では何故満点でないかというとすずと周作のラブシーンが唐突にありそれに衝撃を受けたからです。
 「この世界の片隅に」では二人の関係が可愛らしく描かれていますがあのシーンで一気に大人のディープな映画になってしまいました☹️
 まるで「ニューシネマパラダイス完全版」の主人公が映画館で娼婦と初体験するシーンを観ているようで困惑しました。あのシーンはなくて良かったと思います。

多分これからこの映画の方は観ないと思います。やはり僕は最初の「この世界の片隅に」が好きです。まとまりが良く感動します。ですが「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を映画館で観れたことが一番嬉しくよりいっそうこの映画が好きになりました。ありがとう❗