荒野の狼

ディール・ブレイクの荒野の狼のレビュー・感想・評価

ディール・ブレイク(2014年製作の映画)
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まず、撮影がデタラメ、というか下手。どのくらい下手かと言うと、私でも撮れるYouTube動画レベル。グラグラ手持ちカメラなので構図無視のやっつけ取り(撮り、ではない)。映画本体(内容)にもフレーム(締まり)が無い。演技も、気にはならない程度に下手。本編のどのシーンをカットしても、あるいは全部カットしてもおそらく見終わった後の感想は同じだと思う、つまり見た人に粗筋だけ聞けば、見た事にできる。即ち見なくてよい。ただ、クソ映画かと言うとそうではなくて下手なだけ。脚本も監督が兼ねているから、敢えてそこまでは言わないが、字幕は必要ないレベル。いっそ音声も下げちゃって問題ない。
荒野の狼

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