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黙ってピアノを弾いてくれのalfのネタバレレビュー・内容・結末

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

濃ッ
興奮のおもしろさ!

チリー・G。
インタビューに沿って、下積みシーン(アングラなガサガサ映像)から近年のステージカットまでを繋いだ、初心者にもやさしい良質ドキュメンタリー。

“アウトサイダーの街”ベルリン。
言動のすべては消化できずとも、いい事言ってるラッパーは良い。
替え玉や即興性のオリジナリティー。
作中、彼のピアノには一切引っかからずマイナス0.1。
これで黙ってピアノを弾かれても!

【静けさを大事に 静けさこそ音楽だ】

2011年ウィーン放送交響楽団とのコンサート、フルで観たい!
あのパフォーマンスは初めて味わう体験だった。
指揮者のええ顔にプラス0.1。
“豆ラップ”ではリステリンとミスタービーンで踏んでる。

【人生は逆光で撮る映画】

エンターテイナーとアーティストの違いも語ってる。
終わり方までちゃ〜んとカッケー。


明日は、ひよこ豆カレー。ゼッタイ。
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