りょーこ

パスト&フューチャー 未来への警告のりょーこのレビュー・感想・評価

2.8
数字こじつけ系スペイン産スリラー。

ナポレオンとヒトラーの間には"129"という繋がりがある
天才は27歳で死ぬ"27クラブ"

等々…
数字をこねくり回した都市伝説は多いですよね~

嫌いではないですが、やり過ぎるのもどうかな?と…

今作はそこまでではないものの、逆に映画なのだから、もっと劇的にこじつけまくって欲しかったような気もしますw



あるガソリンスタンドで、男性が銃撃される。

そこでは1976年、1955年、1913年と殺人事件が続いていた。

そして毎回53歳、42歳、32歳、21歳、10歳の人物が居合わせる。

事件が起きるのは決まって4月12日。

しかし、今回の事件は4月2日で………



ん~
悪くはない(´-ω-`)

が、面白くもないなぁ。
過去と現在を映しつつ、数字にまつわる真相を解き明かしていくのですが…

なんか地味(笑)

ジム・キャリー主演『ナンバー23』もですが、結局は主人公の頭の中でぐるぐるしてるだけなんですよね~

色々事件が起きても、全てを頭で数字に置き換えるから、なんか空間が狭い。。。

これをクリマイのリードとか、天才がシミュレーションするならば、様々な可能性が生まれそうなのですけどね!

そんなわけで、数字好きな方、都市伝説好きな方には楽しめるかも?な作品でした。
りょーこ

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