ささみ

mid90s ミッドナインティーズのささみのレビュー・感想・評価

3.0
男児が思う「大人になりたい=男になりたい」が表現された作品と感じた。

【あらすじ】
シングルマザーの家庭で育った13歳の少年スティーヴィーは力の強い兄に負けてばかりで、早く大きくなって見返してやりたいと願っていた。そんなある日、街のスケートボードショップに出入りする少年たちと知り合ったスティーヴィーは、驚くほど自由で格好良い彼らに憧れを抱き、近づこうとするが……。[映画.com抜粋]

【good】
・レイ
スケボー仲間のリーダー格。行動にボーダーラインを引いていて、過激なことはしない。純粋にスケボーを楽しんでいる。

・反面教師
それぞれの家庭事情とかもあるから一概に否定は出来ないけど、道を踏み外した結末はあまり良いものではないというのが伝わる。

・キャサリン・ウォーターストーン
やっぱり綺麗。実年齢より若く見える。

【bad】
・子供が考える大人になる
子供の思考力じゃ仕方ないけど…タバコ吸ったり、薬物摂取したり、ルールを侵したりとそれらの“不良”と呼ばれる行為を“カッコいい”と思ってやっているのが逆に“子供”っぽい。ファック・シットが正しくそれ。そして主人公のスティーヴィーもどちらかというと…。

【最後に】
男目線なら「あぁまあねー」と思わなくもないかもだけど、女性目線からしたらどうなのだろう…やはりガキっぽい?と感じるのかなと言った印象。



さてせっかくの有給だから久々にサウナに整えにでも行こう。これが大人(👈笑)
そしてちゃっかりHNのプロテinを外してただのささみに。笑

22#101
ささみ

ささみ