mid90s ミッドナインティーズの巛七のレビュー・感想・評価

坊主に一番共感した

小物感漂う、誰かの人生の脇役感ね
自分はきっとそうなんだろうなと自覚して理解してしまった時のやるせ無さ、自暴自棄たるや

けど結局小物だからファックシットみたいな大胆さも無いし大物のレイにただただ憧れるんだよな

そんでサンバーンに自分が追い抜かれていく感触ね
死ぬほど不愉快なんだよな
坊主に幸あれ、愚直にダサくキュートに生きてくれ、私もがんばる

てかドキュメンタリー映画かと思うくらい、
これが映画なのすごくないか？


お兄ちゃんとのジュースのシーンはもう…言葉はいらぬね。