マラーティー映画「Sairat」(2016)のヒンディー語リメイク。

主演は去年急死してしまったシュリデヴィの娘ジャーンヴィー・カプール。これまたお母様同様に超絶美女。そこにシャーヒド・カプールの父違いの義弟イシャーン・カッタル。

「Zingaat」の曲がやたらと流行っていたので、アゲアゲの話かと思ったら実はかなり社会はの映画。ここにはまだまだ自由恋愛が許されないインドの社会があったりするわけだ。
もちろん格差婚は日本でも家どうしは問題にはなるが、それがインドとなるとカーストも絡んでくるのでまたまた厄介だ。

前半部分はラブコメなのだが、後半は厳しい現実が待っている。その衝撃に思わず身震いしてしまった。

ダンスシーンもあって、途中までわくわくして観てたけど、ラストの衝撃……。
でもインド映画の、この読めない展開はクセになりそう

ラブストーリーなのに
ラストはその辺のホラーより動悸がして震えた。


タイトルの意味調べたら「動悸」だった...。

憧れの街ウダイプールが舞台だけどなんだか悲しくなってしまった。
音楽がとても綺麗。

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