いかんせん、全く進まない。
時代が合わないのか、題材か、舞台か、はたまたストーリーか。
とにかく全くハマらず観るのに4日かかった。
ココシャネルが帽子店出したのも確かこの頃。この時代にピアス主流？だったの？と変なところが気になる。
ずっと怪訝そうな顔した主人公の背中を追って、ほぼ胸元までしか映らない。
追体験させる感じではあるが、いかんせんついて行けない。彼女の背中しか写してないから、彼女が何を見てるのか、分からない。（不要だから映さないんだろうけど）
全体的にぼんやりしてて大して話は進んでないはずなのに置いてけぼりにされる。
わざとボカシて見せる周囲、あくまでも主人公、または彼女と話す人を視点にしてる。彼女が何をしたいのか、突然移動する場所、とにかく置いてけぼり。ひたすら置いてかれる。あんた誰？ってなる人多すぎた。
彼女の代わりになぜウィーンに行ったのか…とにかく置いてけぼり映画だった。
