susumutakeda

ラストレターのsusumutakedaのレビュー・感想・評価

ラストレター(2020年製作の映画)
3.8
「ラブレター」がよかったから楽しみにしていた。
過去・現在のタイミングが相変わらず絶妙でワクワク、そして心地よいソワソワがある。鏡史郎が鮎美と会った時のフラッシュバックしたような錯覚に陥ったのだろうか。そんな感情移入してもどかしい自分にも気づかされた。
ラスト、色々な思い出が込みあげて昇華されるような美しい滝の映像が印象的でした。
インターネットが普及した現在。肉筆とタイムラグが生み出す手紙という心に焼き付くような人間のやり取りも悪くないと再認識しました。
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