手紙を題材にした映画は何本か見てるけど、いまいち、生かしきれてない気がする。
手紙って、時間や空間を飛び越えて、それが、ミステリーや感動になる。
そして、最後に納得のエンディングになる。ってのが理想的。
それがこの映画では、手紙の受け手が、目的の人と変わってしまう。ってのがイマイチ。
豊悦のキャラクターが出る必要もないような気がする。もっとスッキリした、シナリオにすれば良いのに。
俳優としては、素人の何人か出るけど、私の採点では、庵野秀明、はイマイチ、小室等は、私にはフォークの神様何で、「良い味出してた」って事で。
福山雅治、松たか子は、もう少し綺麗に撮って欲しかったし、この映画ではその必要があった様な気がする。
主題歌の森七菜の唄は良いね。
熊木杏里様の歌唱法に似た、力まない、自然な歌唱だね。
