アマゾンプライムの予告を見て鑑賞。
映画ってその映画を見るのにぴったりの季節があると思うのですが、こちらは夏休みに見るのがお勧めでした。または、卒業シーズンでしょうか。
ジーンと余韻に浸れて、好きな作品でした。こういう感じが、邦画には多いですし、好きなところです。
岩井監督は手持ちカメラの作品イメージで、他の作品は少し酔ってしまう自分でしたが、この作品は要所要所という感じで大丈夫でした。
こちらの作品は、10代でみると、可能性は無限にある！と思えるし、こんな素敵な出会いをしてみたいと思える気がします。
また、30代以上で見ると、タイミングや巡り合わせについて思うところがあるし、
なんだか切ない思いに共感します。
広瀬すずさん、森七菜さんの透明感があってピュアで儚げな可愛さが凄いです。
そして神木隆之介さんは、いつまでたっても学生服が似合って凄いです笑。
松たか子さんの演技も大好きですし、福山雅治さん、豊川悦司さんとおじさんだけどイケメンすぎて‥きっと森七菜さんの好きな人は乙坂さん！？と想像を膨らませすぎました笑。
憧れの人からの影響は、いつまでもどこかにありますよね。
松たか子さんが仰っていた、死んでしまってもその人のことを話していれば、人生が続いているような感じがした、というシーンでホロっときました。
夏休みに、素敵な作品に出会えました。
