手紙はいいよね〜形も残るし、風情があって……という考えを見事にぶっ飛ばす映画だった。
手紙が悪いというわけではなく、本当に大事だと思う人だったら手紙を書く時間に費やす前に会いに行けという結構現代的なメッセージだな。
Love letter観た後だったらラストレターのキャスティングに絶望していたかもしれない。
こんな意地悪なキャスティング、ある？
男の人の価値観はさっさとアップデートしてくれ。
庵野が演じる配偶者とか可愛い演出されて誤魔化されてるが相当最低だ。
犬を仕事のためと言って勝手に買ってきて、配偶者に押しつけて、その配偶者の口から「保健所に連れて行くしかないじゃない」って相当最低最悪な言葉。
綺麗な映像と音楽に騙されていた感じが強い。
時間が経ってみればなんてことはない。
この映画、全然好きじゃない。
