マルカン

永遠の門 ゴッホの見た未来のマルカンのレビュー・感想・評価

4.0
最初の方、ゴッホの絵がいっぱい無造作に汚い壁にかけられていているシーンで
「ああ、全部で100億円(それ以上)があんな雑な扱いを!」などと野卑な事を思ってしまったのでした。

ウィレム・デフォーがゴッホになりきってる。自然が美しい。
いろいろ予備知識があるほど味わいの深くなる映画だと思う。
他殺説があるのには驚いた。

芸術って何なのかな、人の幸福って何なのかなと考えてしまった。
淡々として音楽も良く、ひとり静かに見たい映画です。
マルカン

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