ありごん

星の子のありごんのネタバレレビュー・内容・結末

星の子(2020年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2024年1作目
芦田愛菜さん(そろそろ「さん」かな?)検索。
冒頭の親の気持ちは正直よく分かった。息子が同じように顔の湿疹がただれて、色々な療法を試した。藁もすがる思いだった。私はスピリチュアルなものに手を出さなかったが、神頼みは相当した。と思いながら、それも同じことかと考えてみていた。
とはいえ、暴力的であったり、搾取目的なものは許せはしない。全く次元の違う話。信仰の自由もあるが人権は何よりも守られるべき。教師や周りの生徒などが直面する現在の様々な課題が織り込まれていた。教師の倫理観を問う場面は強烈だった。
社会は複雑。
同じ流れ星を見れない親と子。私達はいつでも手を差し伸べられるように準備して置かなければと思った。
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