このレビューはネタバレを含みます
「若草物語」は3年ほど前に読んで、想像してたよりも内容が“個性も性格もそれぞれの4姉妹の日常”とかなりとっつきやすくて面白かったと感じていました。
原作にもあるジョーが自分の短気さに思い悩むシーンは、怒りに呑まれやすい自分自身と重ね合わせてしまい、映画の該当シーンでも涙しました。
ベスの死やジョーの結婚は原作の後書きで知っていたもののそこもしっかり映画に取り込んでいたのは驚きました。
あのエピソードが映像化する事、そしてジョー役の役者さんがぴったりだったのが嬉しかったです。
原作の続編もこの際読んでみたいです。