ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語のネタバレレビュー・内容・結末

上映館(341館)

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語2019年製作の映画)

Little Women

上映日:2020年06月12日

製作国:

上映時間:135分

ジャンル:

あらすじ

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」に投稿されたネタバレ・内容・結末

衣装、色彩、音楽、キャスト、街並み、風景全てが美しく芸術的だった…

過去と現在が目まぐるしく入り乱れるから、
割と神経使ってみる必要あった。

ストーリーにあまり強弱のない淡々と進むこういった作品はどうも得意ではないと改めて感じた…
途中から展開が一気に変わったり、どんでん返しがあったりそーゆーののほうが私は見やすい。
このような作品はまだまだ勉強が必要だと感じました😅

音楽も素敵だし、寝不足だったのとビール飲みながら見てしまったということで、子守唄みたいで5〜10分くらい寝てしまった…(笑)
本当にやってしまったと後悔。。

ティモシーかっこ良すぎてたまらない。
彼が何言っても許せちゃう感じの役柄も良い。

ベスの亡くなり際の過去の映像のシーンから、
現在になってジョーが夢から覚めたらバスがベッドにいなくて階段降りたらお母さんだけしかいなくて泣いているあのシーン。
過去の映像を流している時点で、なんとなく流れは想像ついたけど、それでもとてつもなく悲しかった。
自分が同じ状況に立たされているみたいで、本当につらかったなあ。
その映像の作り方がグッときたというか、
撮影手法や編集、構造が全体的にすごく魅力的に感じた。

あと、女性は結婚しないといけないみたいな風潮をどうしても認めたくないジョー、強くてかっこいいと思った。
最終的に結婚はしたけど、女性だって男に頼らなくたって、
男性と同じもしくは男性以上に社会でも生きていけるんだという強い信念が刺さったなあ。こういう女性達がいたから、今があるのかもしれない。
念願の鑑賞!ワクワクに期待を膨らませて映画館へ!
でも…正直中盤頃まではあまりノれなかった。「衣装や背景はとても贅沢で美しいけど登場人物の行動や会話に時代を感じてしまうなぁ〜」といった具合に。ただ、ある出来事以降にグッと登場人物たちに惹き付けられてしまいエンディングまでガッチリ気持ちを掴まれてしまった。
思うに…女性の生き方、価値観を提示する本作の主張の部分にピントが合っている自分にとっては、姉妹達が人生を選択してから以降が特にグッと来る訳で、その選択を際立たせるためにも、それぞれが思い返す「姉妹で過ごした楽しかった少女時代」が必要だったのだと鑑賞後に感じた。確かに鑑賞後に振り返ると本当に美しく瑞々しさ溢れる少女時代で素晴らしかったと思った。
ローリーと結ばれなかったジョーがその気持ちを昇華させるかのように執筆に向き合うシーン、編集者との交渉シーン、そして映画全編を通して描かれていたジョーの意志の強さに感涙。その結晶である若草物語が1ページ1ページ印刷され、紙が縫われ、表紙が装丁されていく様子を見守るジョーを描くエンディングに感動!『Story of my life / わたしの若草物語』という邦題の素晴らしさ!!真っ直ぐな気持ちの強さ、美しさに清々しい気持ちになれる映画でした。
エマ・ワトソンの美しさやローラ・ダーンの温かさ、ベス役の子の"天使さ"ももちろん素晴らしいのだけどシアーシャ・ローナンの瑞々しさやティモシー・シャラメのうっとりしてしまうハンサムさ、若さ(とその繊細さ)、最高!!
すっごいよかったー!
ローリーとジョーすごく好きだったから悲しかったけど、ほっこりする終わり方で安心した。
衣装とか雰囲気とか本当に素敵だった!
少女時代が終わっちゃう寂しさも、結婚だけが幸せなんて間違ってるけどどうしようもなく寂しいというジョーのセリフも、わかりすぎてすごい苦しかった。それでもみんな自分が進む道が幸せだと信じて大人になっていくし、大切だからこそ応援しないといけない。
見終わって、すごく寂しくなってしまった。葛藤〜〜。DVDが出る頃にはもっと違う感情で見れるといいな。
すっごく素敵な映画。音楽も衣装も。久しぶりの映画館で心もたっぷり満たされた。
94年生まれのシアーシャローナンの演技力と、ティモシーシャラメの美しさが、すごい。
これは完全に新解釈版で、現代社会に寄り添った若草物語であると言えよう。

というのも、この作品の構成とフェミニズムの観点をより押し出しているからだ。


この作品に、時間の主軸というものがない。
過去のいくつかの時点と現在を何度も行き来する。
そのため、今自分はどこを観ているのか見失いそうにはなる。
しかし、現在というのは全ての過去に起きたことの結晶であるということを、当たり前のことだが、そのことを特に強調したいのではないかと思った。

現在起こっていることも、過去との繋がりで起きているか、過去の思い出が想起されるようなことなのだ。
だからこそ現在や過去が入り混じっており、それらは全てひっくるめて今の自分や周りをつくっているものなのだ。

過去の楽しかった思い出が、いま直面している出来事で感じている辛さや悲しさを、軽減してくれることもある。
フラッシュバックというよりも、現在のことと過去のことを同列に扱うことで、それぞれ人生でのある時間であることには変わりない、という思いを感じる。

そして、フェミニズム要素が強いということ。
作品の中で、刷新されている一番重要といえることは、言うまでもなく現代女性の生き方の多様性の提示であろう。

主人公ジョーの性格や生き方は「男まさり」なのだろうか。
彼女は、男社会の中でなんとか認められた稀有な女性なのではなく、自分で自分の人生を選択する、ただ一人の人間なのである。

原作では家族への愛に帰結し結婚するジョーだが、「結婚が女の幸せではない」ということを、念押しに編集者に主張することで、現代に生きる女性たちのさまざまな生き方を肯定し、彼女たちの味方をすることを力強く示してくれた。
彼女は、作家として野心的に生きることも、愛する人と人生を共に歩むことも、どちらも選んだだけなのである。
だから彼女の生き方が別に正解というわけでない。

結婚することが幸せの到達点ということではないが、その幸せとは全てそれぞれに寄るものだから、選ぶのはあなた自身ということなのだ。
ラストシーンにおける姉妹で学校を運営する様子に、それぞれの幸せの様子も映し出される。
「彼女たちにとっての幸せはこうだけど、さてあなたはどうしていきたい?」
と、問うようである。

こういった大幅な変更はあっても、原作にある人の優しさ、あたたかい交流、家族愛などの、人間が根本的に必要としているであろうぬくもりは、ちゃんと描かれていた。

優しくてあたたかいだけでなく、希望をもたせてくれて、強さに背中を押される気持ちになる、そんな作品だった。
ジョーの息遣いから、私の、貴方の人生をどんな風に受け止めるのだろう?
顧みる人、想いを馳せる人。
そんな人生を語る映画。
ベスが亡くなる前後からラストまでの展開が素晴らしい。
話の筋は全部知ってるのに初見かのようなワクワク感が止まらない傑作。
現地で公開されてたからずっとずっと観たかった! そして期待を裏切らないというか想像以上!! 何度も繰り返し観たい作品だな〜
四姉妹も家族もおばさんもローリー家族も憎めない。
特にジョーとローリーとエイミーは、お互いに傷付けようとしてないのに傷付けあっちゃってるのが、観てて辛かった…
大学でジェンダーの授業取ったり、就活する上で分かってきたんだけど、やっぱり女性は男性よりも弱いんだよ。社会的にも経済的にも。それが本当に憎い。自分はそうは思ってなくても、社会がそう思うし…
ジョー結局最後は妥協して物語のエンディング変えるし、結婚するし…(幸せそうだから良いけど)
ほんとに観てよかったー!
さ、最高〜!名作を観て気分がいい〜!
もう姉妹がほんっとにかしましいのが最高だったし、演劇のシーンだいすきだし、ジョー役の役者さんのお顔とっても好みだし、目が綺麗だし、エマ・ワトソンが美しいし最高〜〜!!!

ローリーとジョーが出会うシーン最高だよね…無邪気に外で型破りに踊りまくるのすごくよかった…というかこの2人めちゃくちゃ推してたんですが!?!?という気持ち。

特にローリーが妹と結婚して帰ってくるシーン、めちゃくちゃみじめで心がぐちゃぐちゃになっちゃった、最高!手紙を破り捨てながら昔の2人がフラッシュバックするシーン、や、やめてくれ〜〜〜!ってなった、最高だった

ジョーが家族がいればいいって思うのに、それでも孤独なの!のシーン、予告から最高じゃんっておもってたけど映画の中で見たらもっと最高だった。この後にローリーはもう自分のこと求めてないって知っちゃうっていう最高の文脈。家族も変わっていってしまうんだよね、怖いよね

びっっっくりするくらい衣装よかった…そらそう…アカデミー賞…素敵だった。
あとエンドロールが活版印刷のフォントとかレイアウトとかなのがときめいた!

個人的なことを申し上げると主人公がティモシー・シャラメに夢中にならないところだけ感情移入できませんでした!あまりにも顔がいいので!!!はぁ〜〜顔がきれい〜〜。
素晴らしい余韻、、
女は嫁いで子供を産んで家庭に入ることが当たり前の時代に意地でも自分の意思を突き通す姿がカッコ良かった。
なーんかみたことある悲しい表情の時に口がへの字になる女優さん、、って思ったらミッドサマーのダニ役の女優さんだった。
自分を信じること、自分に嘘をつかない事。

ベスを失って、ジョーが「愛したいんじゃなくて、愛されたい」と言うシーン。そこに愛はあるの?って真意をつくママの言葉。共感もあり印象的なシーンだった。(これを書きながらアイフルのcmを思い出してしまった)
これまで自分に嘘をつかず、自分の信じるものを突き通してきた彼女の初めての"揺らぎ"だったのでは?
でも結果、自分に正直な選択をすることが後悔しない、幸福な未来に繋がったんだと思う。ほかの姉妹や登場人物たちもそう。
ときにはお金も必要だけど、愛と自分の信じるものを忘れちゃいけないよね。

ずーっと可愛かったな。賑やかな4姉妹、そこへ加わったローリーとその家族も…ローレンス家は冷たく寂しいイメージだったけど、マーチ家と交わることによって、みんなが温かい家族になっていく感じがした。
ジョーとローリーのダンスシーンから仲良くじゃれ合ってたのはずっと見てられる可愛さだった…あんな友達最高だね。
青春感じるシーンも最高に可愛かった!

序盤のエイミーが馬車からローリーを発見するシーン。サラッと登場したローリーがかっこよくて…ティモシーが出てる作品は尽く地元のビックな劇場で公開されることなかったから、念願叶って色んなものが溢れ出てました…感謝……!

あと!文句をいうようだけど、↑に書いてあるあらすじのジョーの心理描写は違うのでは!?
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