2019年最後の日はこの映画で締めた。初めはスタイルに戸惑ったけど途中から慣れて引き込まれた。やっぱりクラシックって時代を超えるね。リメイクだけどちゃんとグレタの映画として成立してて新鮮に感じられた。(このストーリー何となく知ってるし、若草物語って聞き覚えある…と悶々としてたら思い出した。ガラスの仮面だ!マヤが凄い熱出すのってこの劇だったっけ?久しぶりに読み直したくてたまらない)
シアーシャは本当に本当に良い役者で、一瞬もこちらに感情を疑わせる事がない。フローレンス・ピューは存在感ありすぎて一番年上にしか見えなかったな(笑)素晴らしい役者だけど得意分野がはっきりしてる人なので。ルイ・ガレルはびっくりするほど見た目変わらないから年齢不詳すぎる。ティモシーは役者っていうよりほぼセットデザインの一部だった。その辺に置いとくと綺麗っていう。
どれとは言わないけどある台詞が刺さりまくって痛い痛い一年の終わり。私もあまり愛とか結婚とか今は信じられないので。
ところでこの邦題酷くない?