これはもう宝物みたいな映画。
過去の思い出を振り返ると、あの頃の日々や夢見てた未来が良かったなぁなんて思ってしまったりもするけど、人生を辿る中で選んで捨てて、決断してきた現在すらも愛おしいんだと教えてくれる。
最近仕事が辛く、そして今日は実家に帰る日だったので特に、家族を思い浮かべながらボロボロ泣いてしまった。。(劇場が空いててよかった)
女性の生き方や幸福観にも焦点が当てられているけど、まったく説教臭くなく、素晴らしいウィットとユーモアに富んでいてラストは泣きながら笑ったw
「結局こういうのが好きなんでしょ」と、突きつけてくるこのエンディングはズルすぎw
