このレビューはネタバレを含みます
映画館にて
中盤から終盤にかけてどんどん引き込まれる
恋愛メインの映画だと思ってたけど、家族愛に溢れた映画で、兄弟姉妹っていいなと思った
現在と過去を行ったり来たりですこし混乱するところもあったが、華やかで希望に満ち溢れていた過去と、思い通りいかなかった現在との対比が凄まじく、胸が痛くなる
ラストのハッピーエンドへの持っていき方は少し唐突で無理矢理感がある
観てる側に解釈を委ねる結末も発想としては面白いけど、それまでの映画の雰囲気には合ってないような気がして、個人的にはしっかりとしたラストが観たかった
