このレビューはネタバレを含みます
ジョーの考えを否定するおばさんも、好きなことで生きていくジョーが、心のどこかで羨ましかったのかもしれないと思った。
あの反論には妬みも込められていたのではないかと。
立派な家も遺してくれて、ジョーはおばさんにとって希望だったと思う。
今は愛するより愛されたいと言ったジョーを、それは愛じゃないとピシャリと言う母親の言葉が心に残っている
そりゃー妹に好きな人をとられたらあんなレベルのショックじゃ済まないはず笑
愛じゃないというのはあながち間違いでは無いと思う
夢である本を出版するために、仕方なくハッピーエンドにして、著作権と印税交渉するって強すぎる