わー素敵な映画を観ているわっていう感覚がずーーーっとあって、わりと冒頭から瞳が潤んでおりました。
若草物語といえば鼻を高くしようと必死な女の子がいたなぁ、なんで覚えてるのかなぁ？と思ったらハウス食品の世界名作劇場じゃんね！
あれ？私何歳のころだったんだろう…
兎にも角にも四姉妹が可愛すぎて画面がとても華やか…💐
悲壮感のある時代背景にもかかわらず、強く優しく美しい姉妹とその母様のおかげで一筋の光が決して消えない愛に満ち満ちた作品になっておりました。
結婚に縛られる必要はないと思ってるけどとても孤独というジョーの言葉は、結婚はしているけど子供を持たない選択肢をとった私にも突き刺さる言葉でもありました。
幸せの形は千差万別、悲しみの形も孤独も然り。
ジョーだけでなく、どんな選択をしても皆が勇気ある選択をしたんだ。
隠れファザコンの私はベスに娘を重ねて泣くローレンスおじいちゃんにとても泣きました。
