K

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語のKのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

誰もが読んだことある名作を、現代を生きる人々にも通ずる「女性の自立」というテーマに仕立てて、時間軸をうまく交錯させたドラマもあって、予想以上に素晴らしかった〜。

4姉妹それぞれの幸せや葛藤があって、どれが正解とかじゃなくて、「私はこう生きる」って宣言してくる。自分は主人公のジョーになんか感情移入しちゃって「女性には心と魂と知性がある」って気持ちを爆発させるシーンは理由のない涙がつーっと出ました。その後のお母さんの「それは愛じゃない」もよかった。
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