恥ずかしながら未見だった本作を完全版で初鑑賞。
オンボロトラックでニトログリセリンを密林の中運ぶという地獄のお仕事映画。
とにかく言葉で説明できない緊迫感の連続で疲労困憊…
どうやって撮ったの？
死人出てるだろ？
編集やばい！
てかカメラどこに置いてるの？
ここまで来たら劇映画というより記録映像だろ！
という疑問と興奮の連続でした。
衝撃of衝撃の吊り橋場面は今撮ろうとしても不可能というかまず許可が出ないでしょうね。
恐らく役者とスタッフ陣は心の中で100回くらいフリードキン殺してると思います。
俺だったら絶対ブチギレてそうしてると思いますもん。
映画という悪魔に取り憑かれ狂気と化したフリードキンの大傑作でした。
