コロナ禍真っ只中の2020年のアメリカ。
平凡な会社員のキース・ギルはネットで“ローリング・キティ”という名で投資の配信をしていた。
キースは実店舗型のゲーム販売店ゲームストップ社の株は過小評価されていると主張し日々買い増しを続け、ポートフォリオも公開していた。
それに感化された個人投資家たちが次々とゲームストップ株を購入し株価は大暴騰するが、これを良しと思わないのは空売りを仕掛けている機関投資家たちだった…。
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一般人vs大富豪のマネーゲームの超近々の実話を描いた作品。
去年NISAを始めたことをキッカケに少しだけ投資の勉強をした身ですが、特に知識が無くても何が起きてるかは追えるので大丈夫だと思います。
とりあえず
【空売り】…株価が下がると儲かる
ってことだけ覚えておけば大丈夫ですb
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自分ももっと早くお金の勉強をしていればコロナ禍真っ只中に資産を増やせただろうなぁ…
と思ってしまう資本主義人間であり、空売りを仕掛けている本作のヘッジファンドの奴等と同じ様なもんだと少し悲しくなりました…。
が、お金が欲しいんだ！使いきれないほどのお金が欲しいんだ！
と心の中で叫びながら時間があれば株式市場と睨めっこしている始末です…
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劇中、個人投資家たちが
「株価上がりすぎじゃね？今売った方が良くね？どうしよう…！この後暴落したら含み益が減っちゃう！どうしよう！ええーい、売っちゃえ！！」
みたいになる場面、投資始めたての人間からするとメッチャわかるー！！ってなりました。
損切りより利確の方がむずいんすよね…。
「売らずにまだ持ってれば…」
ってなることが割と多いので、最近は俺も現実世界で頑張ってホールドして機関投資家とバトっているダムマネー野郎です。
