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忍者キャプターのnori007のレビュー・感想・評価

忍者キャプター(1976年製作の映画)
3.7
改めて見ると忍者キャプターは素晴らしい番組だったなあと思う。
特にそれぞれのキャラが立ってるところがいい。

師匠の孫娘が囚われてしまうのだが、なんと逆さに吊るされてるというね。
なかなか緊縛萌えを植え付け視聴者の性癖を育むいい作戦だ。

そこへ忍び込む雷忍、花忍。
キャラとしては面白おじさんと美女である。

この二人がピンチになると颯爽と現れる火忍キャプター7
こうしたヒロイズムは、わりと最近ではなくなってしまったので
とてもいいと思う。
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2017/01/21 23:20
忍者キャプター(1976年製作の映画)
3.5
東映特撮で、プロットはスーパー戦隊シリーズと同じなのにテレビ局が違うせいでシリーズには入れてもらってない不憫な作品。そしてちょいダサい感じが逆にいいというとても愛すべき作品。サイボーグ009式にそれぞれの個性が強烈なところもすごくいい。特に見どころは主役はキカイダーをやっていた伴大介さん、そして現代の視点で見ても超絶美人な松葉夕子さん。それとすげえ装備満載のキャプターカー。

本作は、テレビのブローアップ版ではあるものの何故かおっさんである雷忍回。
何故この作品が選ばれたのか。。。非常に疑問である。

師匠の孫娘が捕らえられてしまうのだが、当時の作品の素晴らしいところはヒロインのピンチが必ずあったり、パンチラもあったりと男が釘付けになる要素が満載であった。
師匠も組織の事を考えて孫娘を犠牲にすると宣言しちゃうところもなかなかすごい。

当時は、現代では出来なくなった表現などがたくさんあり今見るとすげえ面白かったりする。
#特撮#東映特撮#ブローアップ版
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