一見さん御断りシステムのうえで、ファンを喜ばせようとする【お・も・て・な・し精神が大爆発❤️】した作品でした。
悪役は全員新キャラクター。
戦争時代からブリタニア皇国すら近寄らせない軍事国家の此度のテロに対して…
かつては啀み合っていた敵味方キャラクターたちが、今となっては手を取り合うって主人公サイドですよ‼️
これにアツくならないわけがありません‼️
また、TVシリーズから10年経ちロボットモノの戦闘表現の進化にも唸るもんがあります。
ただ、誉めるのはここまで。
今作と同時期に上映されていたドラゴンボール超ブロリーや、シティーハンター新宿プライベートアイズといった【今作と似たジャンル、ファンの懐古的なサービスのための映画】としては…
それらに比べるとこの映画【どうしても外連味やカタルシスに欠ける】ってのが、私の一番大きな感想です😥
もっとバカっぽく書くなら…
『出たあぁ‼️』や『そうそう‼️コレコレ‼️』が足りないように思えるのです。
メインヒロイン:C.C.の目的(ひいては観たくて観に来た観客の目的)は、全体でいう1幕目でサッサと済まされてしまうのです。
また、その表現も思っていたより淡白😟
もう少し劇的な魅せ方をすることも出来たのでは⁉︎
また私自身が一番納得いかないことは【主人公サイドの勝利へのロジックが雑】であることです。
その部分が雑だってことは、コードギアスらしくないとまで言い切れましょう🤔
正直、既存メンバーが敵と面と向かっての戦闘で負ける心配は全然ありません。
【コードギアスの戦闘の魅力って、それと別の部分にある】と思うのですが、コレに関しては盛大なネタバレになるため、欄外に伏せます👍
絶賛ムードに水を差すことをしたくはありません。
ここまでコードギアスにお付き合い頂いた方が、今作だけスルーでいいやな選択肢はありえません‼︎
だから…吉田ジャスティスカツヲが命ずる‼︎
今すぐ劇場へ出向け‼︎ 👉