このレビューはネタバレを含みます
懐かしさを感じるイギリスの田舎町と、お屋敷やアンティークや本屋さんのたたずまいを楽しめます。お茶会のケーキが美味しそうでした☕️
ブランディッシュ氏が最後ヒロインを救ってめでたしめでたしかと思いきや、そうではなかったことに対して、なんでもかんでもハッピーエンドを求める自分を猛省しました。
始まりと終わりの引用は、本を愛する者には思わず頷く名文だと思うのですが、ラストは本好きとしては承服しかねる終わり方でもありました。愚かなのは人間で、本や建物に罪はないんだからなんで燃やす💢❓
エミリー・モーティマーのファンになりました👍