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久々に劇場で映画を観ました。
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「マイ・ブックショップ」
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恵比寿ガーデンシネマっていう
都内でも１番好きな劇場があって。
いつも上映スケジュールを気にかけているんやけれど
「あっ！これ噂のやつだ！」
て2ヶ月前から目をつけていた作品。
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映画には国ごとに賞があって
たしかスペインのゴヤ賞を三冠取ったんじゃなかったかな。
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ベルリン国際映画祭正式招待作品。
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すごく胸に沁みるストーリーやった
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田舎町で教養に興味もないような人々に怪訝な顔をされる中で、自分の本屋を開こうと懸命にもがく女性の物語。
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熱意に溢れる人ってどうしても付き合う人を選ぶというか。
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熱意って理屈じゃないから、分かる人にはわかるし分からない人には分からない。
その一線を超えるのはとてもハードルが高いことで。
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俺もそうだなぁ、話通じないやつはすぐ敬遠するなぁってとても感情移入してしまった。
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でもしょうがないんだよな。
やっぱり、ある程度割り切るしかないんだよな。
親にもそう言われたし、昔の部活の先輩にもそうアドバイスされた。
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友達少なそうとか(彼女の)理想が高そうとかよく言われるのも、おそらくそういうせいなんやろけど。
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でも自分の熱意がある一方で、やっぱ他人の熱意に共感できないこともあるわけで。
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きっと興味無さげな反応をして、無意識に傷付けてしまったりしているんだろうなと反省したり。
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日本じゃ上映館少ないのかな？
もったいない、、
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静かでちょっと地味やけど、とても好きな作品です。
