俺にはどうもプリシラの魅力がよく分からなかった。普通に見た目がタイプじゃないってのもあるけど、プレスリーから見放されたら1人では生きていけないように見えて、その印象は最後まで変わらなかった。
プレスリ>>続きを読む
オチが最高だった。シニカルでいかにも英国映画って感じ。美味そうな飯も一向に出てこない。クローネンバーグ的なグロ中心かと思いきや後半は性描写に振り切り、主人公は自身の置かれた状況に哲学的な問いを発見する>>続きを読む
非常に評価しにくい！
彼の人生をdisgusting だと捉えるか否か、観客を試している映画だと感じた。
エッセイ朗読で救済されるって文学オタクの境地だなと自分は若干引き気味で観ていた。
とても演劇的>>続きを読む
この映画には２つの側面がある。
1.現代において動物(家畜)の置かれた状況を示す物語
動物愛護という名目でサーカス団から解放されたはずが、何処に行っても人間の思うままに使われる。物理的に刃向かえな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メタファーが詰まった作り込まれた映画だと感じたのは俺だけか？
自分と同じような解釈が他の考察に見られないので、書いてみる。
・世界観
キノコ王国・ジャングル王国・クッパ王国はそれぞれ日本・アメリカ・>>続きを読む
最高だったな。転職活動に挫けて有給取ったこのタイミングで観たのがバツグンだった。
俺も人の顔色伺ってないで自分の好きなもの(＝映画)に忠実に生きようと思った。
年収がどうだ、大企業がどうだ、肩書きや見>>続きを読む
こんなに刹那的に、前向きに、闘争的に生きている人が現実にどれほど居るだろう。
毎日漫然と仕事をして、漫然とスマホを弄って、当たり前の生活に漠然とした不満を抱いて。そういう俺みたいな人間には、漏れなくイ>>続きを読む
さっき観終わって、今、自分のしている仕事の社会的なインパクトについて考え直している。
#metoo の火付け役って相当なインパクトを与えたわけで、凄いなと。
閲覧数や話題性やに囚われず、純粋に正義心で>>続きを読む
物語の幹が太くて役者の演技が真に迫っていた。
どうしても戦争映画は美術やCGでハリウッドより目劣りしてしまうけど、弱点を見せるのは序盤で抑えて瀬々さんお得意のヒューマンドラマに持って行った。
やっぱり>>続きを読む
いや花道主人公ちゃうんかーい！
が、最高だった。真剣に自分の人生と向き合ってる人を、人は応援する。
当たり前だけど大切なことに気付かされた
ジャパンプレミアにて鑑賞。
解禁前にて詳細は後日。
うーん、映像美は今回も凄かったんやけどな...
とりあえず、生キャメロン拝めてよかった！笑
これは大傑作だよ。
ラストシーン、何回テイク粘ったんだ...絶妙なアングルで、最高のショットで〆った。
この映画を観ながら思い出したのは「マイスモールランド」だった。
ルーツが海外にあって帰りたくても>>続きを読む
今ひとつこの映画の宮本武蔵はカッコいいと思えなかった。。
ここぞという時の瞬発力には優れるんだけど妙に素直で沢庵に言われるがままというか。
沢庵も沢庵で偉そうにお通との恋路を邪魔して高弁垂れて、おまえ>>続きを読む
ジャンル映画として、アクションムービーとして最高の出来栄えだった。
エネルギーがもの凄い、こんな元気な映画ボリウッド以外じゃお目にかかれない。
見方によってはトンデモ展開のオンパレードなんだけど、ツボ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん。予告だけでは結構期待してたんやけどな、、、
すずめのパーソナルな話が時折暴走するから災禍を神話的に語り直す流れが何度も中断されて、散らかった印象だけが残った。
1人を犠牲にして災害を封じ民を守>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大傑作！
東京⇄奈良という構造は如何にも小津(脚本担当)だなと笑っちゃったけど、他人の恋路を世話する前半と自分達の恋路が問題になる後半で恋愛の主観/客観性が綺麗にコントラストを成して描かれていた。
理>>続きを読む
秀作！セカチューみたいな、この手の映画は久々に観た。
昨日観たホンサンスの「あなたの顔の前に」が軽めで前向きだっただけに、描き方がかなり対照的だなと。
死に向かうイメージが物語を牽引する映画で、この後>>続きを読む
クラシックな日本映画の設定を現代風にアレンジしたような作品。
岨手さんの映画リテラシーを感じられる作りで面白かった。
だがしかし、社会規範から解放される女性っていうテーマは食傷気味なのだ、、
主題か>>続きを読む
イントロダクションって、どういうことだろうと。タイトルの意味が気になりながら拝見した。
ホンサンスってみんなタイトルが良いな、、
なるほど、ここから物語が始まりそうだなって終わり方で、やはりこれも前>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
余命モノだけど、前向きで、その設定を振り翳すこともなく、非常に好感を持てる作品だった！
このタイトルがどういう意味だろうって、主人公のモノローグからも想像を掻き立てられてたけれど、あぁそういうことなの>>続きを読む
