とある本好きの戦争未亡人が町唯一の書店を開き、頑張って営業していく物語。
元も子もない話だけど、その過程において心洗われる瞬間や大切な事が詰まっている映画。
内面の美しさが外見にも出ちゃってるエミリー・モーティマーに5億点。
実際の人物像もこの役のようであって欲しいと心底願う。
「熱狂的に支持される」というよりは、「これ観て悪く言う人は滅多にいない」という意味での強さを感じます。
私の立ち位置は一旦置いといて、こういう作品がちゃんと作られ、一定の支持を得ている内は、「世の中まだまだ捨てたもんじゃない」という感じがします。