kaorinora

マイ・ブックショップのkaorinoraのレビュー・感想・評価

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)
3.8
書店でアルバイトをした少女、クリスティーンの語りで始まる物語

古い封建的な町で、町で唯一の書店を開いた女性。
か、町の権力者に疎まれ、最終的には店が市の所有になり追われてしまう
あからさまな嫌がらせを受けても、恨んだり仕返したりせず、凛としているフローレンスが格好いい
ビルナイ演じる人嫌いの老紳士、幼くも聡明でチャーミングなクリスティーン

最後に「本は嫌い」と言い切っていたクリスティーンが、彼女の意思を受け継いで書店主となってる場面で終わる

キーワードは「勇気」なのか

お洋服も景色も何もかもがクラシカルで素敵
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